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造作用単板積層材
工業用梱包材
加工プロセス図
接着剤の紹介
 
 
 

「単板積層材」LVLとは ロータリーレースまたはスライサーなどにより切削した単板を、主としてその繊維方向を互いに平行にして積層接着して作られる製品です。
単板の厚さは1.7mmから2.0mm程度が普通で、積層数は数層から数十層に及ぶものがあります。 「単板積層材」もしくは英原語「Laminated Veneer Lumber」を略して「LVL」と呼ばれています。
構造用集成材と異なり、積層板が薄く、繊維方向に積層しているため、一方向性の強度に優れています。

1、優質な木材を選ぶ。

2、原木を回転させ、厚さ1.7~2.2mmの 単板を切削する。

3、自然温度下で単板の干しを行う。

4、ドライヤーで単板を乾燥する。

5、単板は等級で選別して、欠損板を排除する。

6、単板の長さ方向に沿って、接ぐ。

7、単板にエリア樹脂を均一に塗られます。接着剤を塗った単板は繊維方向を同一方向に層数によって配列する。

8、熱圧。

9、1週間ぐらい養生します。ホルムアルビヒドを充分に発散させる。

10、研磨加工設備。

11、 家具用、間柱と小割り材を加工する。

12、梱包する前に厳格な品質検査を行う。

13、在庫完成品 。

14、在庫完成品。

15、コンテナ運輸。